12月25日現在
1月26日現在
1月20日現在
| 基調講演1 | 現地+サテライト会場にて配信あり |
|---|---|
| 基調講演2 | 現地+サテライト会場にて配信あり |
| 会長講演 | 現地+サテライト会場にて配信あり |
下記プログラムではお申込が必要なセッションもございます。
参加登録よりお申込下さい。
定員に達してるセッションにつきましてはキャンセルが出ましたらお申込が可能となります。
参加希望の際は随時ご確認いただけますと幸いです。
※当日は、オブザーバー席を別途ご用意しております。直接会場へお越しください。
現地のみ
| 座長 | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター センター長・教授 |
|---|---|---|
| 演者 | 福島 靖正 | 日本公衆衛生協会 |
準備中
現地のみ
| 座長 | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター センター長・教授 |
|---|---|---|
| 演者 | 中西 洋一 | 北九州市立病院機構 |
準備中
現地のみ
| 演者 | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター センター長・教授 |
|---|
準備中
現地のみ
準備中
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
|---|
| 座長 | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
|---|---|---|
| 黒部 麻代 | 東京科学大学リサーチインフラ・マネジメント機構 | |
| 演者 | 八百野 恭子 | 東京科学大学/厚生労働省参与 |
| 五百蔵 武士 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター | |
| 宮田 康司 | 日本製薬工業協会/武田薬品工業 | |
| 沖田 南都子 | 国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門 |
臨床研究法の改正が施行され半年以上が経過したが、本法律の本来の目的について大きな方向性が維持されているのか、あるいは実運用者の立場に立って改正法が臨床研究振興の促進あるいは抑制にどのような影響をもたらしているのかについても、多様なステークホルダーを交えた議論が必要である。本セッションでは学会というフェアな場でそのような機会を提供し、改正法の概要、その改正法を受けて実際に研究を実施するアカデミアや製販企業等から改正法の運用状況についての概説を交え、日本発の特定臨床研究や国際共同研究のあり方等の今後の展望についても虚心坦懐にディスカッションする場としたい。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 藤岡 慶壮 | 帝國製薬株式会社 |
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| 座長 | 藤岡 慶壮 | 日本臨床試験学会 認定制度委員会 GCP小委員会/帝國製薬 |
|---|---|---|
| 樋掛 民樹 | 千葉大学医学部附属病院 臨床試験部 | |
| 演者 | 青島 竹彦 | 中外製薬株式会社 臨床プロセス戦略部 |
| 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター | |
| 遠藤 三彦 | 筑波大学つくば臨床医学研究開発機構 臨床研究推進センター サイト管理ユニット 臨床研究支援部門 | |
| 西谷 政昭 | エイツーヘルスケア株式会社 |
GCP renovationとして検討されてきたICH-GCPの改定(E6(R3))は 既にStep 4に到達しており、近い将来にStep5となる⾒込みである。E8(R1)が示すFitness for Purpose、Risk Proportionality、Quality by Designなどの概念はE6(R3)にも反映され、GCPに対して柔軟性を与えている。これを機に日本では、チェックリスト的に運⽤されがちであったGCPを”考え方“のGCPとして認識し直し、臨床試験を推進することが望まれる。
本セッションでは、GCPはどのように変わったのか、その概念をどのように臨床試験に落とし込むことができるのかを共有し、臨床試験に携わる多様な関係者がどのように”考えるGCP”にマインドセットを変えていくのかを議論したい。本セッションが、“考え方”のGCPによる臨床試験の推進に繋がることを期待する。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 林 行和 | エイツーヘルスケア株式会社 |
|---|
| 座長 | 土屋 悟 | 住友ファーマ株式会社 |
|---|---|---|
| 林 行和 | エイツーヘルスケア株式会社 | |
| 演者 | 津森 桂子 | MSD株式会社 |
| 青柳 吉博 | 国立がん研究センター東病院 医療情報部 | |
| 桑垣 美里 | 日本イーライリリー株式会社 |
ICH M11は試験実施計画書の構造を標準化するテンプレートと技術仕様を含み、2025年11月にStep4となった。
これにより要件を満たす計画書の効率的作成が期待される。
本動向はM11単独ではなく、GCP Renovationや他の標準化活動と連動し、臨床試験の効率化・デジタル化を推進する。
結果としてDigital Protocolの作成やコンテンツ再利用が可能になる一方、運用面では課題が残る。
本セッションではICH M11を起点に、試験計画・実施・データ管理の課題を整理し、日本の臨床試験環境整備に向けた学会協働の必要性を議論する。
現地のみ
| オーガナイザー | 近藤 智子 | 鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター トランスレーショナルメディシン分野 |
|---|
| 座長 | 近藤 智子 | 鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター トランスレーショナルメディシン分野 |
|---|---|---|
| 田口 一実 | アステラス製薬株式会社. Innovation Lab, Open Innovation Management | |
| 演者 | 八木 良樹 | ノーベルファーマ株式会社 研究開発本部 |
| 石塚 量見 | 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 病院臨床研究・教育研修部門臨床研究支援部 | |
| 細田 莞爾 | PRD Therapeutics株式会社 | |
| 田口 一実 | アステラス製薬株式会社. Innovation Lab, Open Innovation Management |
日本のアカデミアには欧米に引けを取らない優れた創薬シーズが多数存在する。しかし、製薬企業とのオープンイノベーションが十分に機能しておらず、社会実装されないまま国外に流出する、あるいは消滅するケースは少なくない。その結果、海外では承認され患者に届いている最新の医薬品が、日本ではドラッグラグやドラッグロスとして顕在化し、治療の選択肢が制限される現実がある。制度面・資金面・人材交流の遅れが、こうした構造的課題をさらに固定化している。
本シンポジウムでは、大学研究者、大学との共同研究経験が豊富な製薬企業担当者、そしてアカデミアと製薬企業の両方にポジションを持つ客員起業家が登壇する。それぞれの立場から、現場レベルでオープンイノベーションを具体的に推進するためのヒントや成功のポイントを参加者と共有する。産学双方の知見を結集し、日本発の創薬シーズをより早く患者へ届けるための道筋を共に探る場とする。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 堀松 高博 | 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 |
|---|
| 座長 | 沖田 南都子 | 国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門 |
|---|---|---|
| 南 学 | 国立循環器病研究センター データサイエンス部 | |
| 演者 | 片岡 智子 | 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課 |
| 大山 善昭 | 群馬大学医学部附属病院 先端医療開発センター | |
| 久保木 恭利 | 国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門 |
2025年1月14日にICH-E6(R3)がStep 4に到達し、日本の規制に反映するStep 5へと移行している。具体的にはGCP省令改正の形で実装され、この中で大きく変わったICH-E6への対応に加えて、シングルIRBの原則化、実施医療機関の長の役割の見直し、副作用報告の運用改善、SMOへの監督権限強化、DCT導入を踏まえた運用の整理、治験薬交付のあり方の整理といった項目が検討されている。本セッションではGCP省令改正の最新情報を厚生労働省から解説いただくとともに、PMDA治験エコシステム導入推進事業での治験手続きの簡略化や各種書式の標準化の進捗状況と合わせ、GCP省令の現場への円滑な取り込みについてディスカッションを行う。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 |
|---|
| 座長 | 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 |
|---|---|---|
| 演者 | Valerie L. Durkalski-Mauldin | |
| The Medical University of South Carolina | ||
| 荒川 歩 | 国立がん研究センター中央病院 | |
準備中
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
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| 座長 | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
|---|---|---|
| 演者 | 田川 いづみ | 株式会社大和総研フロンティア研究開発センター先端技術ビジネス部 |
| 宇賀神 敦 | 医療AIプラットフォーム技術研究組合 | |
| 井上 悠輔 | 京都大学大学院医学研究科 医療倫理学分野 |
近年、AIの活用は医療分野でも画像診断・治療支援、ゲノム医療、創薬、介護・認知症ケア、手術支援など多面的かつ急速に進展し、診断精度向上、業務効率化、医療過誤防止など多数の効用が報告されている。一方、AIが人間の業務、発想や主体まで完全に代替し得るかには懸念や疑問もある。AIは膨大な医療データの解析やパターン認識に優れる一方、患者との対話や複雑な意思決定や倫理判断、個別背景に配慮したケア、協力すべきパートナーでもエフェクター、エンドユーザーでもある人間特有の不確実性や共感力、柔軟な判断にどう対峙するか、更にはAIの普及に伴う倫理性の担保、透明性の確保、判断責任の所在などの課題がある。本シンポジウムではどのような姿で人とAIがそれぞれの強みを活かし、弱みを補完し、協働する医療体制を構築できるか、AIの可能性と限界、人間と協働する未来の理想像について、ともに多角的視点から議論を深める場としたい。
現地のみ
| オーガナイザー | 萩森 奈央子 | 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター 医療開発研究グループ |
|---|
| 座長 | 芹生 卓 | 医薬品開発能力促進機構 (The Institute of Drug Development Career Promotion: DDCP) |
|---|---|---|
| 川本 篤彦 | 神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター | |
| 演者 | 川畑 宣勲 | 中外製薬株式会社スペシャリティ臨床開発部 |
| 今井 穣 | 東京科学大学病院ヘルスサイエンスR&Dセンター | |
| 笠井 宏委 | 東北大学病院 臨床研究推進センター臨床研究パートナー部門 |
医薬品等の開発コストは数百~数億円規模にも上り、臨床開発の難易度は年々上昇している。その一方で、各段階で求められるGo/No-goの意思決定は不可欠であるにもかかわらず、その判断がいつ、誰によって、どのように行われるか、またどのような状況で必要となるかについては、体系的に語られる機会が少ない。また、AROでは疾患領域や研究目的に応じて多様な臨床研究が立案され、研究者や臨床研究専門職は、倫理・規制対応に加え、研究計画の設計、体制構築、資金獲得、開発戦略の策定など、複雑かつ専門的な課題に直面している。これらの課題には、研究の進行に応じた柔軟かつ戦略的な意思決定が求められる。
本企画では、製薬企業とアカデミア双方の事例を通じて、臨床試験・臨床研究における重要局面での意思決定の在り方を議論し、異なる立場の共存と協働による調和を通じて、人々の健康と幸福に資する臨床研究の進め方を考える。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 |
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| 座長 | 中村 治雅 | 国立精神・神経医療研究センター 臨床研究支援部 |
|---|---|---|
| 中路 茂 | 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 | |
| 演者 | 荒木 康弘 | 厚生労働省 医政局 研究開発政策課 治験推進室 |
| 川上 明彦 | 三菱総合研究所 | |
| 都賀 稚香 | 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 | |
| 小川 淳 | ICONクリニカルリサーチ合同会社 |
欧米で承認済みの医薬品が日本で開発されない「ドラッグ・ロス」の問題が近年社会問題となっている。内閣官房のいわゆる創薬力構想会議でもドラッグ・ロス解消のための施策が議論され、具体的な政策目標と工程表が示されてきた。ドラッグ・ロスは規制、保険、臨床試験実施体制、企業の開発戦略等、複合的な要因によって生じているが、適切な対策を講じなければ今後国民の医薬品へのアクセスが悪くなることが予想される。本セッションではまずドラッグ・ロス解消のために行われている施策を厚労省から紹介いただき、その後にドラッグ・ロス解消のために具体的にアクションを起こしているシンクタンク、アカデミア、CROからの各ステークホルダーに登壇いただいた上でそれぞれの取り組みや構想を講演いただく。パネルディスカッションでは全員で今後の国としてのドラッグ・ロス解消のための施策、連携について議論する。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 有田 悦子 | 北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門 |
|---|
| 座長 | 南 学 | 国立循環器病研究センター 臨床研究推進センター データサイエンス部 |
|---|---|---|
| 有田 悦子 | 北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門 | |
| 演者 | 有田 悦子 | 北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門 |
| 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター | |
| 成田 さわな | 長崎大学病院 臨床研究センター | |
| 掛江 直子 | 国立成育医療研究センター 生命倫理研究室 |
医療の目的は、目の前の患者に最善の治療を提供することであり、医療者と患者の目指す方向は一致している。一方、研究の目的は未来の患者のための新たな治療法の開発であり、研究に参加する患者に直接的な利益があるとは限らない。特に医療者主導の臨床試験では、医療と研究のベクトルの違いが倫理的葛藤を生むことがある。
本シンポジウムでは、臨床試験を実施する立場、研究参加者を支援する立場、倫理審査を行う立場から演者を迎え、本来は対極にある医療と研究がいかに共存しうるか、臨床試験の倫理について共に考える機会としたい。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 鈴木 啓介 | 国立長寿医療研究センター 先端医療開発推進センター |
|---|
| 座長 | 小出 恵子 | がん研有明病院 先進がん治療開発センター |
|---|---|---|
| 鈴木 啓介 | 国立長寿医療研究センター 先端医療開発推進センター | |
| 演者 | 鈴木 啓介 | 国立長寿医療研究センター 先端医療開発推進センター |
| 五十公野 由紀子 | 浜松医科大学附属病院 臨床研究センター | |
| 木ノ下 智康 | 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 先端医療開発推進センター 臨床研究支援部 臨床研究教育研修室 | |
| 橋詰 淳 | 名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学 |
人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(以下、倫理指針)は個人情報保護法改正などの影響もあってガイダンスと共に改訂を繰り返し、研究者がその内容を把握することが困難となっている。そこで日本臨床試験学会では、解説書の作成や各種セミナーの開催を通じて、少しでも理解促進が図れるよう活動してきた。このような活動では、話題の中心はどうしても個人情報保護や同意取得、データの二次利用といったところに限られてしまう。ただ倫理指針ではそれ以外の部分でも、実際の研究を動かす上でのハードルがいくつも隠されていると思われる。そこで本シンポジウムでは、倫理指針の抱える諸問題を明らかにし、研究者目線で倫理指針を再考するきっかけとしたい。講演後には総合討論の時間を充分確保し、挙げられた問題点に関する意見交換を行う。またフロアからも問題提起していただき、学会として倫理指針に対して何ができるのか整理していきたい。
現地のみ
| オーガナイザー | 山口 拓洋 | 東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 |
|---|
| 座長 | 山口 拓洋 | 東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 |
|---|---|---|
| 川口 崇 | 東京薬科大学 | |
| 演者 | 川口 崇 | 東京薬科大学 |
| 吉永 ゆかり | ファイザーR&D合同会社 | |
| 大城 綾華 | メディデータ・ソリューションズ株式会社 | |
| 森山 菜緒 | 帝京大学医学部附属病院 臨床試験・治験統括センター |
デジタル技術の急速な進歩により、臨床試験のパラダイムは大きく変化している。特に患者報告アウトカムを電子的に取得するePROは臨床試験のGold Standardとなり、これを他の臨床アウトカム評価に拡張したeCOAは、患者中心の臨床試験における品質向上の戦略的ツールとして確立された。一方現状では、eCOA導入の本質的な概念や方法論が軽視され、単なる技術導入の問題として扱われることが多い。実装から得られた貴重な知見やベストプラクティスの体系的な共有も不足しており、臨床試験専門職は革新的技術の活用において多くの課題に直面している。この状況を打開すべく、当学会はeCOA推進検討特別委員会を新設した。本シンポジウムでは、日本の臨床試験業界が目指すべきeCOA活用と普及に向けて、すべてのステークホルダーと建設的な議論を展開し、Patient-Centricな臨床試験の実現に向けた道筋を明確にする。
現地のみ
| オーガナイザー | 堀田 和男 | 愛知医科大学病院 薬剤部 |
|---|
| 座長 | 堀田 和男 | 愛知医科大学病院 薬剤部 |
|---|---|---|
| 岡崎 愛 | 東京科学大学病院 ヘルスサイエンスR&Dセンター (HeRD) | |
| 演者 | 永田 翔子 | 独立行政法人国立病院機構静岡医療センター 臨床研究部 治験管理室 |
| 長尾 典明 | 公益財団法人がん研究会 有明病院 | |
| 樽野 弘之 | 公益財団法人がん研究会有明病院 審査管理部 | |
| 山口 拓洋 | 東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 |
JSCTRでは、GCPパスポート、GCPエキスパート、がんCRPの認定制度を発展させてきた。認定取得者が治験や臨床研究で十分に貢献してきた一方で、各医療機関でどのような専門性を担い、キャリア形成にどう結びつくのかという核心は、継続的に議論されつつも、十分に対外へ発信ができていなかった。 近年、3職種認定が加わり専門領域が広がる中、認定取得者が日常業務のみならず、学会活動でも力を発揮できる“明確な道筋”が急務となっている。昨年度のシンポジウムでは「価値化」が掲げられたが、制度そのものを社会にどう根づかせるかという視点は掘り下げきれなかった。本シンポジウムでは、認定取得者が医療機関にどのような位置づけを求めているのか、そのリアルな声と具体的な取組みを提示しつつ、認定制度を“取得するだけで終わらない価値”へどう高めていくのかを多角的に議論し、認定取得者の未来を切り拓くヒントを共有する場としたい。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 平山 清美 | MSD株式会社 クオリティマネジメントユニット |
|---|
| 座長 | 平山 清美 | MSD株式会社 クオリティマネジメントユニット |
|---|---|---|
| 一條 佐希子 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター | |
| 演者 | 尾崎 雅彦 | 国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門 研究実施管理部 治験事務室 |
| 松本 和彦 | 信州大学医学部附属病院 臨床研究支援センター | |
| 田邊 將行 | アッヴィ合同会社 開発本部 | |
| 甲斐 優子 | 国立病院機構九州がんセンター 臨床研究センター |
J-GCPが改正され、Single IRB(以下、sIRB)が原則となり、sIRBは依頼者が選定する予定である。sIRBの目的は、審査業務の効率化もあるが、審査の質の向上もある。適切な審査を行うためには、十分な知識・経験を持ったIRB委員によって審査が行われるべきであり、特定の疾患や集団を対象とした治験では専門性を有した委員が必要となる。参加者保護の観点からも、施設間差があった同意説明文書の統一化や、IRBが実施医療機関から独立した相談窓口となることも期待される。本セッションでは、①専門性を持ったsIRB体制整備を開始したIRBの取り組み、②透明性を持って依頼者がsIRBを選定するための業界の取り組み、③“医療機関外のIRB”の審査を受け入れるための実施医療機関の取り組みについて紹介した後に、厚生労働省審査管理課からのパネリストも含めて、パネルディスカッションを行い、理解を深める。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 真田 昌爾 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
|---|
| 座長 | 弘 新太郎 | 日本製薬工業団体 |
|---|---|---|
| 演者 | 高宮 裕介 | 内閣府健康・医療戦略推進事務局 |
| 木下 栄作 | 厚生労働省医政局医療情報担当参事官室 | |
| 中村 治雅 | 国立精神・神経医療研究センター 臨床研究支援部 |
近年、医療分野におけるリアルワールドデータ(RWD)の活用が急速に進展しており、医薬品開発や医療政策の意思決定において重要な役割を担いつつある。本シンポジウムでは、2023年の次世代医療基盤法改正や2025年に閣議決定され国会に提出されている「医療法等の一部を改正する法律案」に加え、その後の議論状況も踏まえて、RWDの収集・利活用に関する制度的枠組み・倫理的課題・技術的課題について多角的に議論する。特に、医療情報の二次利用、データ連携の標準化、本人関与の在り方など、臨床試験と実臨床の接続を促進するための課題と展望を共有する。行政の立場から制度設計に携わる演者も迎え、今後の政策展開と臨床研究の実装に向けた具体的な方向性を提示する。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 堂囿 俊彦 | 静岡大学大学院人文社会科学研究科 |
|---|
| 座長 | 中田 亜希子 | 東京理科大学薬学部 |
|---|---|---|
| 渡邉 達也 | 北里大学医学部附属臨床研究センター | |
| 演者 | 堂囿 俊彦 | 静岡大学大学院人文社会科学研究科 |
| 有田 悦子 | 北里大学薬学部薬学教育研究センター医療心理学部門 | |
| 田口 浩之 | 花王株式会社研究開発部門研究戦略・企画部 | |
| 新井 聡子 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 研究支援センター 研究管理部 被験者保護室 | |
| 氏原 淳 | 北里大学北里研究所病院研究部 |
現在、わが国では、一定数の倫理委員会において、「生命・医学系指針等では倫理審査の対象とされていない研究(規制対象外研究)」が審査されている。われわれが生命科学・医学系研究を扱う全国の倫理委員会事務局を対象に実施した調査では、「学術誌投稿時に倫理委員会の承認を求められること」、「倫理的問題が含まれること」等を理由に、規制対象外研究が審査されていることが明らかになった。同時に、これらの審査の中に、本来は審査不要なものや、慎重な審査が必要にもかかわらず十分に審査されていないものが含まれている可能性も示唆された。さらに、自由記述欄では、規制対象外研究の審査に携わる事務局の多様な思いも語られていた。そこで本シンポジウムでは、上記の調査結果とともに、規制対象外研究の倫理審査をめぐる医療機関や企業の先駆的な取り組みを共有した上で、規制対象外研究の倫理審査のあり方について意見交換を行いたい。
現地のみ
| オーガナイザー | 手良向 聡 | 京都府立医科大学 生物統計学 |
|---|---|---|
| 平川 晃弘 | 東京科学大学大学院 臨床統計学 |
| 座長 | 手良向 聡 | 京都府立医科大学 生物統計学 |
|---|---|---|
| 平川 晃弘 | 東京科学大学大学院 臨床統計学 | |
| 演者 | 平川 晃弘 | 東京科学大学大学院 臨床統計学分野 |
| 内藤 あかり | 京都府立医科大学 生物統計学 | |
| 北林 遼 | 東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 臨床統計学分野 | |
| 服部 聡 | 大阪大学大学院 医学統計学 | |
| 多田 圭佑 | サノフィ株式会社 研究開発部門 医薬開発本部 統計解析・プログラミング部 統計解析室2 |
本セッションでは、医薬品開発の合理化と加速化を目指すうえで重要なマスタープロトコル試験の最新動向を俯瞰し、アカデミアと製薬企業の統計家の立場から、それぞれの研究と実装事例を紹介する。アカデミアからは、ベイズ流・頻度流バスケット試験のデザイン・解析に関する最新の研究について紹介する。製薬企業からは、アンブレラ試験の実施に際し、プロトコール、統計解析計画書、総括報告書といったスタディ文書の構成や、ランダム化および実務面での工夫について具体的な事例を通じて共有いただく。規制要件や統計的妥当性を確保しつつ、多様な開発ニーズに柔軟に対応するための設計・運用上の知見を体系的に学ぶ機会を提供する。
現地のみ
| オーガナイザー | 川邉 庸介 | 東北大学病院 臨床試験データセンター |
|---|
| 座長 | 川邉 庸介 | 東北大学病院 臨床試験データセンター |
|---|---|---|
| 桃井 章裕 | 慶應義塾大学医学部 臨床研究推進センター | |
| 演者 | 川邉 庸介 | 東北大学病院 臨床試験データセンター |
| 田中 佑美 | 東京大学医学部附属病院 臨床研究推進センター 研究者主導試験推進部門 モニタリング室 | |
| 山越 紀佳 | 獨協医科大学日光医療センター臨床研究支援室 | |
| 樽井 弥穂 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター | |
| 桃井 章裕 | 慶應義塾大学医学部 臨床研究推進センター |
QMSの導入を契機に、これまで暗黙的に行われてきたAROモニターの活動の意義や役割が明確化されつつある。
多様な研究者主導治験・臨床試験を限られたリソースで支えるAROモニターは、従来からモニタリング業務にとどまらず、研究全体を見据えた品質管理に関わってきたが、QMSは、そうした活動を「個人の工夫」ではなく、組織的な品質マネジメントとして位置づける枠組みとなっている。
昨年度我々は、「Clinical Quality Specialist(CQS)」という、研究計画段階から一貫して俯瞰的に品質をマネジメントする、1つの役割を提示した。
本シンポジウムでは、組織内のモニターの有無に関わらず、「個別試験」と「組織」という異なる2つの側面から品質マネジメントに取り組む事例を紹介し、CQSの概念を深掘りする。品質に関わる様々な立場の参加者それぞれにとっても有意義なセッションを提供する。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 瀬戸 宏格 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 信頼性保証第二部 |
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| 座長 | 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 |
|---|---|---|
| 瀬戸 宏格 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 信頼性保証第二部 | |
| 演者 | 瀬戸 宏格 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 信頼性保証第二部 |
| 平山 清美 | 治験エコシステム導入推進事業WG/MSD株式会社 | |
| 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 | |
| 小峰 知子 | 日本CRO協会/IQVIA サービシーズ ジャパン合同会社 |
「医薬品の臨床試験の実施に関する省令」(GCP省令)は、旧GCP下における課題や問題点、ICH-GCPのコンセプト等を踏まえて制定、平成9年3月27日に交付された。その後、国内外の治験環境の変化等に応じて改正が行われている。今般、日本の治験の国際競争力向上を見据えたコスト、スピード、クオリティー等の課題に対する運用の改善やICH E6(R3)の内容(Risk proportionality等)を踏まえたGCP省令の改正が予定されている。
GCP省令の歴史は、被験者と実施者との距離、薬害、データ不正、開発促進等の歴史の上に成り立っていると言え、その歴史を学ぶことは、何が重要であるか、どう行動すべきか等、自らが考える治験を実践して行く上での手掛かりになるものと考える。
本企画では、GCP省令の歴史を踏まえた日本における治験の今後の在り方について、産官学でより良い未来へと紡ぐ議論を展開したい。
現地のみ
| オーガナイザー | 山本 景一 | 大阪歯科大学医療イノベーション推進研究機構事業化研究センターデータサイエンス部門 |
|---|
| 座長 | 山本 景一 | 大阪歯科大学医療イノベーション推進研究機構事業化研究センターデータサイエンス部門 |
|---|---|---|
| 石原 拓磨 | 岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター | |
| 演者 | 山本 景一 | 大阪歯科大学医療イノベーション推進研究機構事業化研究センターデータサイエンス部門 |
| 千田 浩司 | 群馬大学情報学部 | |
| 石原 拓磨 | 岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター | |
| 角田 進 | NTTテクノクロス セキュアシステム事業部 |
従来、臨床試験の個人情報保護は匿名化や仮名化に依拠してきた。しかし多くの臨床研究者はデータプライバシー技術の詳細を理解しておらず、「守るべき情報は何か」「リスクはどこまで許容されるか」などの本質的課題や、匿名化によるデータ有用性の低下、再識別リスクなどの問題には十分に向き合っていない。合成患者データは、実在の個人と直接的な対応を持たず、ヘルスケアデータを基に生成AIにより人工的に生成されるものであり、プライバシー保護とデータ有用性の両立が期待される。近年、欧米を中心に合成患者データや差分プライバシーなどの高度な技術活用が進む一方で、国内での議論や実装は限定的である。本セッションは、データサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)支援の研究会合で得られた知見を踏まえ、臨床試験におけるデータプライバシー保護と、新たなデータ利活用モデルによる臨床試験の効率化・質向上について多角的に議論する。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 岩崎 麻美 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
|---|
| 座長 | 山本 晴子 | 国立循環器病研究センター 臨床研究管理部 |
|---|---|---|
| 元木 葉子 | 医薬品医療機器総合機構 健康被害救済部 調査第一課 | |
| 演者 | 三好 剛一 | 国立循環器病研究センター 研究振興部 |
| 元木 葉子 | 医薬品医療機器総合機構 健康被害救済部 調査第一課 | |
| 高川 哲也 | 兵庫医科大学病院臨床研究支援センター | |
| 浅田 潔 | 奈良県立医科大学附属病院臨床研究センター | |
| 八代 将登 | 岡山大学病院新医療研究開発センター |
ICH(医薬品規制調和国際会議)では、E21”妊婦及び授乳婦の臨床試験への組み入れ”について検討されている。本ガイドラインは妊婦ないしは授乳婦を適切に臨床試験に組み入れる、又は臨床試験を継続させるための推奨事項を提供することを目的としており、将来社会実装されることにより、本邦における臨床試験、さらにはアカデミアにおける研究にも多面的な影響が生じ、対応が必要になると想定される。本シンポジウムは臨床試験関係者に本ガイドラインを紹介し、以下の課題について議論・共有したい; 妊婦の治療における倫理的側面、生殖年齢の女性(小児を含む)が罹患することが多い疾患領域における臨床試験で想定される対応、妊婦を組み入れた治験を適切に審査可能な治験審査委員会(IRB)のあり方、母親が臨床試験に参加した後に出生した児の長期予後の重要性、授乳に対する考え方をどうすべきかといった、臨床試験現場の実務的な課題。
現地のみ
| オーガナイザー | 稲田 実枝子 | 地方独立行政法人 北九州市立病院機構 |
|---|
| 座長 | 山本 信之 | 西日本がん研究機構理事長、 和歌山県立医科大学附属病院呼吸器内科・腫瘍内科教授 |
|---|---|---|
| 演者 | 瀬戸 貴司 | 株式会社Precision Medicine Asia/国立病院機構九州がんセンター |
| 谷崎 潤子 | 近畿大学医学部内科学教室 腫瘍内科部門 | |
| 飯田 雅史 | 東北大学大学院医学系研究科総合外科乳腺・内分泌外科学分野 |
近年、医師は多忙な診療と働き方改革の影響で、臨床研究に割く時間が極めて限られています。それにもかかわらず、多くの医師が研究に取り組み、QMSやRBMの本質を理解し、研究計画に反映させ、研究を実践しています。
では、多忙な医師はどのように学び、研究を立案・実践しているのでしょうか。また、どのように育成されているのでしょうか。
本シンポジウムでは、医師による臨床研究医の育成、西日本がん研究機構の若手医師育成教育研修「WJOG Boot Camp」の事例、そして日常診療と研究を両立させている実践者をお招きし、ご発表いただきます。
臨床研究の未来を担う多忙な医師の研究への取り組み方と臨床研究医育成のあり方を探る貴重な機会です。皆様のご参加をお待ちしております。
現地のみ
| オーガナイザー | 室谷 健太 | 久留米大学医学部医療検査学科/久留米大学バイオ統計センター |
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| 座長 | 室谷 健太 | 久留米大学 医学部 医療検査学科/久留米大学 バイオ統計センター |
|---|---|---|
| 長谷川 貴大 | 塩野義製薬株式会社 解析センター | |
| 演者 | 長谷川 貴大 | 塩野義製薬株式会社 解析センター |
| 中西 洋一 | 北九州市立病院機構 | |
| 室谷 健太 | 久留米大学医学部医療検査学科/久留米大学バイオ統計センター |
臨床研究・臨床試験の質を担保するうえで、生物統計家は研究計画の立案から解析、結果解釈に至るまで中核的な役割を果たす存在である。本シンポジウムでは、日本計量生物学会が実施している試験統計家認定制度の趣旨や背景、制度創設の意義を紹介するとともに、良質な臨床研究を推進するために生物統計家が果たしてきた実践的役割や、臨床研究の現場における統計家も含む多職種協働のあり方について議論する。これらを通じて、参加者が自施設における試験統計家の雇用や育成、研究支援体制整備の重要性を再認識し、臨床研究全体の質向上につなげることを目的とする。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 長尾 典明 | 公益財団法人がん研究会 有明病院 |
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| 座長 | 山本 晴子 | 国立循環器病研究センター 臨床研究管理部 |
|---|---|---|
| 吉田 浩輔 | 株式会社リニカル | |
| 演者 | 荻原 涼 | 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課 |
| 小林 英士 | 厚生労働省医政局研究開発政策課治験推進室 | |
| 有江 文栄 | 国立精神·神経医療研究センター |
昨今、本邦においてドラッグロスや医薬品の安定供給が問題になる中、日本の臨床研究も徐々にその質や量が認められるようになってきている。しかしながら、日本の臨床研究は、新薬創出における治験と呼ばれる日本特有の分類や、特定臨床研究、製造販売後臨床研究、生命医学系倫理指針下の研究、リアルワールドデータベース研究、疫学研究と多岐にわたっており、現場において混乱が生じていることも否めない。また、ICH-GCP(R3)がStep4となり、今後、介入比較試験以外の臨床研究も含めて、その目的や試験方法による整理が必要と考えられる。
そこで、本セッションでは、GCP、臨床研究法、倫理指針の専門家に集まっていただき、日本の臨床研究の立て付けについての方向性について、会場の参加者の皆さんと一緒に議論、検討できればと考えている。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 近藤 直樹 | 国立がん研究センター東病院薬剤部 |
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| 座長 | 稲泉 恵一 | ファイザーR&D合同会社 クリニカル・プロジェクトマネジメントグループ クリニカル・スタディ・イノベーションリード |
|---|---|---|
| 松山 琴音 | 国立成育医療研究センター 臨床研究センター | |
| 演者 | 大湖 健太郎 | 厚生労働省医政局研究開発政策課 |
| 内藤 聡通 | MSD株式会社グローバル研究開発本部クリニカルオペレーション領域 | |
| 黒田 智 | 岡山大学病院 新医療研究開発センター/薬剤部 | |
| 近藤 直樹 | 国立がん研究センター東病院薬剤部 |
日本の治験環境は,これまでの体制整備により品質的には高い評価を得るに至りました。しかしその一方で,実際の治験実施数は伸び悩み,海外で承認された新薬が日本で使えない「ドラッグ・ラグ」や「ドラッグ・ロス」は依然として深刻な課題となっています。日本の国際競争力を高めるため「治験エコシステム」の構築が急がれています。本セッションでは,その中でも,治験費用算定に焦点をあて、意見交換を行いたいと考えています。治験費用は,医療機関の業務量や市場価格に基づいて算定されるべきとされており,欧米では「Fair Market Value(FMV)」という概念が広く浸透しています。日本でもこの考え方を導入し,医療機関と治験依頼者の双方が納得できる費用体系の構築が求められており,わが国における医薬品開発が国際的に取り残されないためにも,本セッションを通して,我々が実施できることを共有できればと考えています。
現地+オンデマンド配信あり
| オーガナイザー | 橋詰 淳 | 名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学 |
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| 座長 | 橋詰 淳 | 名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学 |
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| 手良向 聡 | 京都府立医科大学大学院医学研究科生物統計学 | |
| 演者 | 山本 景一 | 大阪歯科大学TRIMI事業化研究推進センターデータサイエンス部門 |
| 今泉 貴広 | 名古屋大学大学院医学系研究科臨床研究教育学 | |
| 森谷 隆 | Edwards Lifesciences | |
| 河原 直人 | 九州大学病院 ARO次世代医療センター |
従来の臨床試験は、新薬開発に一人の研究者の人生をかける程の膨大な時間と費用を投じ、極めて慎重に厳密なエビデンスの創出を行ってきた。近年進められているGCPリノベーションでは、試験目的やリスクに応じた品質管理、分散型臨床試験、リアルワールドデータの活用などが強調されているが、各国規制当局の承認要件の整合性や国際的な標準化など、規制の国際的整備は途上にある。一方で、生物統計学やAIをはじめとする新技術の進展は目覚ましく、試験デザインの最適化、被験者募集、データ解析など、臨床試験全体に劇的な革新をもたらす可能性を秘めている。これらを実装するには、単なる規制要件の整備のみでは不十分であり、設備投資、人材育成、社会的信頼の醸成など、多面的かつ包括的な取り組みが必要である。本セッションでは、官民連携による制度整備と信頼構築を含む課題を整理し、新技術による臨床試験の革新に向けた戦略を議論したい。
現地のみ
| オーガナイザー | 中村 健一 | 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 |
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| 座長 | 浅野 健人 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 |
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| 堀松 高博 | 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 | |
| 演者 | 山本 晋也 | 大阪大学大学院 医学系研究科/大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部/神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 |
| 川崎 良 | 大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座公衆衛生学 | |
| 岡本 里香 | 神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター | |
| 堀松 高博 | 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 | |
| 前田 琢磨 | ハッシュピーク株式会社 |
生成AIの各種モデルの進化が急激に進化しており、臨床試験の実施プロセスにも今後多大な影響が及ぶことは間違いない。昨年の日本臨床試験学会学術集会でも、治験総括報告書の自動作成、プロトコールの要点抽出、文書校正、契約書の不整合チェック、DM文書のレビュー、論文執筆支援といった治験実施プロセスへの生成AIの利活用が紹介されていた。本セッションでは、まずマクロの視点で今後生成AIがどのように臨床試験の世界を変えるのかという基調講演から始まり、さらに医療機関自体がどのように生成AIによって変化するのかの将来像についてご講演ただく。その後は医療機関やスタートアップ企業による生成AI活用事例について最新の事例をショーケース形式で発表いただき、生成AIで変わりつつある現場と未来の方向性について体感いただくセッションとする。
現地のみ
| オーガナイザー | 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター |
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| 座長 | 鈴木 啓介 | 国立長寿医療研究センター 先端医療開発推進センター |
|---|---|---|
| 大庭 幸治 | 東京大学大学院 情報学環 | |
| 演者 | 安川 孝志 | 厚生労働省医薬局 |
| 平島 学 | 独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター 臨床研究企画管理部 | |
| 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター | |
| 宮崎 真 | 日本製薬工業協会医薬品評価委員会ファーマコビジランス部会 |
日本臨床試験学会では、2024年4月に医薬品等製造販売後安全性監視活動検討特別委員会(PMS特別委員会)を設置し、①使用成績調査の現状把握と課題整理、②グローバル標準を見据えたグランドデザインの検討、③「製造販売後データベース調査」推進に関する検討、④新たな製造販売後調査に資する活動、の4つのグループにおいて、産官学連携のもと活動してきた。特に、医療機関や企業(医薬品、医療機器)向けに加え、PMSに関しては初と思われる一般市民向けのアンケート調査を実施し、現状の把握と課題の抽出、その解決策を議論し、産官患民学の共存・協働によるあるべき姿の実現を目指して「提言」をとりまとめた。
本シンポジウムは、日本臨床薬理学会ジョイントシンポジウムとして、PMS特別委員会で実施したアンケート調査結果や「提言」をご紹介し、産官患民学の共存・協働による、PMSのあるべき姿の実現に向けた具体的な議論をしたい。
現地のみ
| オーガナイザー | 勝井 恵子 | AMED研究開発戦略推進部 社会共創推進課 |
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臨床試験をめぐる日々の業務において、「この専門用語、どこまで一般の方に理解してもらえるか?」、「対外的な情報発信について、もっとわかりやすい文章にしたい」と思ったことはないでしょうか?本ワークショップでは、医療分野の研究開発に関する模擬プレスリリースを題材として、グループワークで添削を行うことで、医学系研究をわかりやすく伝えるためのテクニックを習得します。プレスリリースの改善のみならず、わかりやすい論文要旨の作成や、学生や一般市民向けの資料等の効果的・効率的な作成にもつながるスキルの習得も見込めます。さらに、研究費申請の際の研究開発提案の改善にも役立つと毎回ご好評をいただいております。
多彩な講師陣による丁寧な指導で、ぜひ皆さんの情報発信スキルを磨きに、ふるってご参加ください!
現地のみ
| オーガナイザー | 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター |
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| 座長 | 山口 拓洋 | 東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野/東北大学病院臨床試験データセンター |
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| 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター |
日本臨床試験学会では、AMEDからの要請を受け、2024年度に研究公正・研究倫理検討特別委員会を設置し、臨床研究専門職の立場に特有の課題や作法等を踏まえた事例集「ヒヤリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント」を作成し、前年度の術集会総会において、その普及・啓発を図るためのワークショップを開催した。さらに2025年度には、第1版に掲載していた「その他のヒヤリハット・不適合事例一覧」や、9月13日に開催したワークショップの中から抽出したヒヤリハット・不適合事例を加えてブラッシュアップした「ヒヤリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント(第2版)」を作成した。
本ワークショップでは、実際の事例集(第2版)を手に取って見ていただき、事例集をベースに体系的に臨床試験のクオリティマネジメントについて学び、また、当該事例集の有効な活用方法等について意見交換したい。
現地のみ
| オーガナイザー | 近藤 秀宣 | エイツーヘルスケア株式会社/東北大学 |
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| 座長 | 森山 菜緒 | 帝京大学医学部附属病院 臨床試験・治験統括センター |
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| 演者 | 近藤 秀宣 | エイツーヘルスケア株式会社/東北大学 |
ポスターや口頭発表など研究成果を既に発表した経験のある臨床試験専門職、第17回学術集会で発表予定である人などを対象に、ご自身の研究ネタを論文にするための第一歩を実践的に学ぶことを目的にしたワークショップです。論文執筆フレームワークを用いて参加者自身の研究を整理し、グループ内で発表した後、参加者間および経験豊富なフィードバック担当者よりフィードバックを受けることで、研究内容のブラッシュアップと論文化に必要な視点を獲得します。臨床試験専門職でも無理なく論文執筆に取り組める具体的なノウハウと自信を身につけていただき、グループワークを通じて論文執筆の仲間を作ることを目指します。参加登録後、参加者自身の研究内容をフレームワークに当てはめていただき、ワークショップ前にご提出いただく予定です。
※生物統計家の方以外の臨床試験専門職を対象としております。ご了承下さい。
※本ワークショップの「自身の研究」は、「業務改善」や「研究体制整備」を指しており、「臨床研究」本体の研究は指しておりません。
臨床試験専門職の業務に関わる研究のみを対象としております。
上記のほか、RBM手法の研究やデータ品質確保の方法検討、DMクエリの分析、業界内でのアンケート調査などが該当致します。
募集定員に達しました
ありがとうございます
現地のみ
| オーガナイザー | 山﨑 純子 | 神戸大学医学部附属病院 |
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| 座長 | 田尻 貴裕 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター |
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CRCやCRAの重要な業務の一つに、多岐にわたる診療情報を整理し、研究データを特定・整理し、必要に応じて医師の判断を仰ぎながら症例報告書を迅速に記入/確認することが挙げられる。特に有害事象を確認する場合には、合併症、背景情報、検査値、併用薬など散在している情報を整理し、統合して確認する必要があるが、CRC/CRAの個々の力量によるものが大きく、人(担当者)毎に整理の仕方が異なり標準化しにくい。また、座学やOJTで教育できる範囲は限定的であり、統合的に情報を整理するなどの実践的な教育はしにくい状況である。
本ワークショップでは、架空のカルテ情報から「情報整理シート」へ有害事象・合併症・併用薬を整理し、クエリの出にくい症例報告書を作成する前の「情報の相関図(虎の巻)」を作ってみようと思います!有害事象や病態を統合して整理するスキルを身につけたい人のご参加を心よりお待ちしています。
募集定員に達しました
ありがとうございます
現地のみ
| オーガナイザー | 浅野 健人 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 |
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| 座長 | 浅野 健人 | 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 |
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| 演者 | 吉田 和生 | 慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修部門 |
生成AIを試したいが最初の一歩が分からない、使ってはいるものの手応えがない――そんなCRC・CRA等、臨床試験に関わる方を対象に、90分で“プロンプトによる質問力”を体感的に学ぶワークショップを行います。冒頭15分では、ChatGPT/Gemini等の生成AIの基本的な仕組みと医療・臨床試験領域での活用例をやさしく解説。後半75分はPC操作で実践し、①シンプルな問いと工夫した問いの比較、②テンプレートを用いた専門家ロール設定や分かりやすい説明指示の試行、③プロンプト改善の要点整理、④質疑と気づきの共有を行います。問い方ひとつで出力が大きく変わることを実感し、翌日から業務に活かせる“生成AI活用の第一歩”を持ち帰っていただきます。
現地のみ
| オーガナイザー | 浅田 隆太 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 |
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| 座長 | 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター |
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| 山田 武史 | 筑波大学 | |
| 演者 | 小居 秀紀 | 杏林大学医学部付属病院 臨床研究センター |
| 高嶋 泰之 | 筑波大学つくば臨床医学研究開発機構 | |
| 萩森 奈央子 | 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター 医療開発研究グループ | |
| 浅田 隆太 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 |
質の高い臨床研究を効率的に計画・実施・管理するためには、各医療機関において、研究者と共にQMSが実行可能な体制を構築し、QbDのコンセプトに基づき、臨床試験計画等を作成すること、また、QbDを実践するためには、 実施する臨床試験に応じたCTQ要因を特定し、それら要因に対するリスク管理を行うことが重要である。
令和7年度AMED研究開発推進ネットワーク事業において、RBA導入に関するガイダンスの作成、QbDを考慮した多職種連携のプロトコルブラッシュアップに関する教育・研修、QMSの概念に関する研究者及び研究支援者への教育研修、さらに、Fit for purposeを踏まえたCTQ特定のガイダンス等の作成を行った。
本ワークショップにおいては、医薬品の特定臨床研究をテーマとして、プロトコルシノプシスの作成段階におけるCTQの特定を体感いただくことを計画している。
現地のみ
| オーガナイザー | 武井 陽子 | 宮崎大学医学部附属病院臨床研究支援センター |
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| 座長 | 江花 有亮 | 東京科学大学 生命倫理センター |
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| 武井 陽子 | 宮崎大学医学部附属病院 臨床研究支援センター | |
| 演者 | 片野 尚子 | 東京科学大学国際医工共創研究院再生医療研究センター |
| 河原 直人 | 九州大学病院 ARO次世代医療センター |
臨床研究の円滑な実施には、研究者・CRC・モニター・委員会事務局など、多職種の連携が欠かせません。昨年の学会で倫理審査専門職CRePCertified Research Ethics Committee Professionals)が開催した『ボーダレス座談会』の好評を受け、本年は内容をさらに発展させ、委員会事務局および臨床研究関係者が「対話・交流」することに重点を置きます。
当日は、リアルタイムアンケートツール『imakiku』を用いて日々の課題を会場全体で可視化し、それを基に参加者同士で意見交換を行います。
立場や経験の異なる方々の気持ちや訴えを持ち寄って、相互理解を深めることで、明日からの業務を円滑にする大きなヒントにつながるかもしれません。
立場や経験年数はは一切問いません。職種やキャリアの垣根を越えた実践的な交流の場として、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
チャッティングセッションにご参加をいただく際は、本学術集会総会への参加登録が必須となります。
※チャッティングセッションのみ(本学術集会総会への参加登録なし)にご参加をいただくことはできません。
募集定員に達しました
ありがとうございます
現地のみ
| オーガナイザー | 岡崎 愛 | 東京科学大学病院 |
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| 座長 | 岡崎 愛 | 東京科学大学病院 |
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| 井上 和紀 | エイツーヘルスケア株式会社 |
GCPリノベーションにより、臨床試験の質に対する考え方が整理され、新たな用語も増えてきています。しかし、個々の用語の理解に注力するあまり、臨床試験全体の質のありかたについて、つかみかねている方もいるのではないでしょうか。
昨今話題の質に関する様々な用語(Estimand、CtQ要因、QbD、RBA、etc…)は、計画立案から試験実施、報告までのあらゆる段階・役割での品質マネジメント活動に関連しています。本セッションでは、臨床試験に関わるすべての所属・職種の方を対象として、これらの用語が示す品質マネジメント活動のつながりについて概説したうえで、参加者同士によるチャッティングをしていただきます。対話を通じて品質マネジメント活動のつながりについて理解を深め、臨床試験のQMSの全体像を俯瞰していただきたいと考えています。点から線へ、そして多面的に深まるQMSについて、一緒に考えましょう!
現地のみ
| オーガナイザー | 松嶋 由紀子 | 前慶應義塾大学病院臨床研究推進センター |
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| 座長 | 山口 拓洋 | 東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 |
|---|---|---|
| 松嶋 由紀子 | 日本臨床試験学会認定制度委員会モニタリング担当者認定制度小委員会 | |
| 演者 | 岩崎 幸司 | 大阪大学医学部附属病院臨床研究センター |
| 高田 宗典 | 東北大学病院 臨床試験データセンター | |
| 松嶋 由紀子 | 前慶應義塾大学病院臨床研究推進センター |
日本臨床試験学会では、2024年度よりStM、CDM、MOの三職種を対象とした検定を開始しました。現在、StM 65名、CDM 91名、MO 66名が合格しており、2026年には「認定制度」も正式稼働予定です。
本制度は、段階的なステップアップを目的としています。「検定」は、各職種に不可欠な基礎知識の習得度を客観的に測るものであり、専門家としての土台を確認する場です。一方、「認定」は、その知識を実務でどう活用し、職責を果たすための高度な業務スキル(専門性)を備えているかを評価するものです。つまり、知識の習得から実践への進展を証明する体系となっています。
本セッションでは、認定制度の詳細を紹介するとともに、検定や認定に関心のある皆様で、今後の活用方法や職種内・職種間の連携について自由に意見交換を行います。専門性の向上と職種を越えたネットワーク作りの機会としてぜひご活用ください。
現地のみ
| オーガナイザー | 成田 さわな | 長崎大学病院 |
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| 座長 | 宮路 天平 | 国立精神・神経医療研究センター/Meaningful Outcome Consulting株式会社 |
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| 松山 和子 | 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構医療イノベーションセンター(TRI) | |
| 演者 | 高橋 翼 | 株式会社beyondS |
| 福重 友理 | 長崎大学病院 |
患者中心の医療が重視される中、患者報告アウトカム(Patient-Reported Outcome: PRO)の重要性が高まっている。PROは患者自身が報告する症状や生活の質などの評価指標で、臨床試験において患者の視点を直接反映できる貴重なデータとなる。しかし実務では、適切な測定ツールの選択、ツールの利用許諾、データ収集方法の検討、規制要件への対応、電子的データ収集システム(ePRO)の導入など、考慮すべき様々な課題に直面している。本チャッティングセッションでは、臨床試験に関わる全ての方を対象に、PROの基本概念から実践的な運用のポイントまで、現場で役立つ知識を共有し、グループディスカッションによるPROの導入に関する障壁や課題を議論し、臨床試験へのより効果的なPROの導入を目指すことを目的とする。
現地のみ
| オーガナイザー | 小林 典子 | 株式会社ヘルスケアきずな |
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| 座長 | 土屋 友美 | 公益財団法人 がん研究会有明病院 先進がん治療開発センター |
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| 北村 直子 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
| 演者/ファシリテーター | 永田 翔子 | 独立行政法人国立病院機構静岡医療センター 臨床研究部 治験管理室 |
|---|---|---|
| 田丸 一磨 | 国立がん研究センター 橋渡し研究推進センター | |
| 石川 広美 | 東京女子医科大学附属足立医療センター |
がん臨床試験は、がん治療の進歩に欠かせない重要なプロセスです。そこには、患者さんと治療・研究をつなぐ架け橋として、専門知識と現場力を発揮する多様な支援者の存在があります。なかでも「がんCRP(Certified Research Professional)」は、質の高い臨床試験を支える専門職として注目されています。
本セッションでは、がんCRPの皆さんが、自身の経験をもとに「魅力」「やりがい」「課題」「今後への提案」などを語り合います。現場での達成感、資格取得のきっかけ、未経験からの挑戦といったリアルな声を通じて、がん臨床試験やがんCRPについて理解を深める機会とします。
がんCRPに関心のある方、現場の声を聞いてみたい方など、どなたでもご参加いただけます。キャリアの第一歩を考えるきっかけとして、ぜひご参加ください。
現地のみ
| オーガナイザー | 小林 典子 | 株式会社ヘルスケアきずな |
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| 座長/モデレーター | 鈴木 啓史 | ファイザーR&D合同会社 |
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| 演者 | 佐藤 潤 | 国立がん研究センター中央病院 |
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| 塚本 淳 | 第一三共株式会社 | |
| 小池 恒 | 医薬品医療機器総合機構 |
近年、バイオベンチャーの台頭や国際共同開発の一般化により、第Ⅰ〜Ⅲ相試験が海外で先行し、日本は開発後期から参画する事例が増えている。通知改正で日本人第Ⅰ相試験を省略できる場合も認められ、海外先行品の国内導入が進む一方、国内での早期試験減少を懸念する声もある。国際共同開発の統一プロトコル下で日本が安全性・有効性評価に貢献し続けるには、各地域で重視される点を理解し、開発初期から計画議論に参画してプレゼンスを発揮することが重要である。治験依頼者・医療従事者が開発候補品のTPPやプロトコルを正しく理解し、適切な協力者を得ることは高品質なデータ創出と国際的存在感の向上につながる。本セッションでは産・学・官・民の多様な立場から率直な意見交換を行い、日本が将来も主要プレイヤーであり続けるためのマインドセットと行動変容を探る。
募集定員に達しました
ありがとうございます
現地のみ
| オーガナイザー | 槇本 博雄 | 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター |
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| 座長 | 栗山 猛 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 臨床研究センター 多施設連携部門 |
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| 森 潤 | 大阪市立総合医療センター 小児代謝内分泌・腎臓内科/臨床研究センター | |
| 演者 | 清水 優太 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 臨床研究センター 多施設連携部門 ネットワーク推進ユニット |
| 寺田 道徳 | アレクシオンファーマ合同会社 研究開発統括本部 希少疾患領域統括部 | |
| 野津 寛大 | 神戸大学大学院医学研究科 小児科学分野 |
小児医薬品開発における現状での課題も踏まえて、小児治験ネットワーク、製薬企業、研究者それぞれの立場からの取り組みや成功事例などを共有した後、薬学生・看護学生と若手臨床試験支援職が同じテーブルにつき、現場の“ホンネ”を交えながら、小児医薬品開発の理想の未来像を描きます。世代・職種・経験の垣根を越えた対話を通じて、新たな気づきと柔軟かつ創造的な可能性を探ります。未来の医療人を目指す学生の視点と臨床現場の知見が交差することで、小児医薬品開発領域における新たな可能性が拓かれる――そんな“未来を動かす議論”が生まれる場を提供するチャッティングセッションです。
募集定員に達しました
ありがとうございます
現地のみ
| オーガナイザー | 小出 恵子 | がん研有明病院 |
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| 座長 | 横野 恵 | 早稲田大学 |
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| 小出 恵子 | がん研有明病院 |
JSCTR企画研修委員会では2025年10月「第11回倫理審査委員会を考える!改正臨床研究法が臨床研究の計画・実施に与える影響」を開催した。本セミナーでは総合討論やグループディスカッションを通じ、改正臨床研究法が臨床現場で与える影響について議論された。しかし時間の関係もあり、積み残したテーマや解決できなかった事項など課題が残った。本セッションでは、以下のテーマを重点的にグループで議論し、その後全体総合討論では4名のパネリストを加え、意見交換を行う。
1臨床研究法の適用範囲の見直し(適応外使用の該当性確認判断後の取扱いについてなど)
2研究全体の責任主体の概念の変更(統括管理者が法人または個人となる場合の取扱いなど)3疾病報告の報告期日の見直し(非重篤な有害事象の実施医療機関の管理者への報告など)
4特定臨床研究実施の質(未承認又は適応外の医薬品等に用いる特定臨床研究における保険診療など)
© 日本臨床試験学会第17回学術集会総会